「高松盆栽学校」１８日から 香川県農協など
2020年10月9日
高松市特産の盆栽の魅力を市民に体感してもらおうと、香川県農協などは１８日から、同市国分寺町の高松盆栽の郷で「高松盆栽学校」を開催する。来年３月までの半年間、月１回のペースで開き、プロの手ほどきを受けながら、盆栽作りの知識や技術を基礎から学ぶことができる。現在受講者を募集している。定員は先着２０人。
市民が盆栽に親しむ機会を創出し、興味・関心を高めてもらおうと初めて企画。鬼無、国分寺両地区の盆栽職人が講師を務め、せん定や芽切り、針金掛け、植え替えなどの一連の流れを実際に体験しながら学ぶ。
開催日は１８日、１１月１５日、１２月１３日、１月１７日、２月２１日、３月１４日の計６回で、時間は午前１０時から正午まで。資格は高校生以上。受講料は２万３７６０円（テキスト代・材料費含む）。申し込み、問い合わせは同学校事務局〈０８７（８６１）８３３１〉。