愛好家自慢のサツキ華やか 観音寺で作品展
2016年5月29日
観音寺市植田町の常磐総合コミュニティセンターで28日、サツキと盆栽の作品展が始まった。地域の愛好家が育てた自慢のサツキ33点のほか、松盆栽や山野草など計約150点が会場を彩っている。29日まで。
常磐公民館運営協力委員会(岡田嘉幸委員長)の主催で毎年開いており、今年で38回目。樹齢50年以上の大作から、昨年初めて開いたサツキ栽培講習会の受講生が1年かけて育てた小品の初出品もあり、大小さまざまな作品が並んでいる。
今年も講習会を開催。参加した約20人が地元の愛好家の岡田恭明さんから管理方法や楽しみ方を学んだ。協賛事業のリサイクルバザーもにぎわった。