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小品盆栽の魅力を発信 「国風香川玉藻小品盆栽会」会長に就任・川東さん(高松)

2026年7月8日

 樹高20センチ以下の植物を育てて季節感や風景を表現する小品盆栽。県内の愛好家でつくる「国風香川玉藻小品盆栽会」(高松市円座町)の会長に就任した川東伊都王(いつお)さん(66)=同市香西本町=は「小品盆栽発祥の地で、魅力を積極的に発信したい」と意気込む。

「小品盆栽の魅力を発信したい」と意気込む川東さん

 園芸用の苗木を主力とする通信販売業を営む。2021年、前会長に誘われ入会。当時、この道半世紀のベテランたちが若い世代に興味を持ってもらうにはと、頭を悩ませていたところだった。
 相談を受けた川東さんは本業で培った情報発信のノウハウを生かし、交流サイト(SNS)やユーチューブを駆使。各種の告知に加え月例会や展覧会の様子、盆栽の手入れ法などを撮影し、解説や投稿も担った。さらに23年には、小学生から大学生までを対象にした肝いりの「高松学生盆栽部」を発足させた。毎月第3日曜の月例会と同時開催で無料。手ぶらで参加できる気軽さも好評で、今では毎回のように新たな見学者がいるという。
 「盆栽の知識と経験では前会長らが頼り。その分、強みの発信力で貢献したい」。小品盆栽を愛し、同会に根を下ろす若者が増えるよう、きょうも知恵を絞る。