盆栽や鉢植え一堂 秋の色合い味わう まんのうで山野草展
2017年10月29日
まんのう盆栽・山草同好会の恒例行事「秋の盆栽・山野草展」が28日、香川県まんのう町四條の満濃農村環境改善センターで始まった。同会のメンバーが大切に育てた盆栽や鉢植え約200点が並び、赤や黄に色づいた木々が来場者の目を引いている。29日まで。
会場には、葉を真っ赤に染めたコマユミ、小さな実を付けた柿の仲間のロウヤガキ、カリンの木などがずらり。来場者は鉢植えの前で足を止め、葉の一枚一枚をじっくりと見たり、少し離れて全体を眺めたりして秋の風情を満喫していた。
29日は午前8時半から午後4時まで。