MENU

ニュース

盆栽関連のニュースです

盆栽や植木など1万点 高松・鬼無で展示即売

2017年4月29日

 国内有数の盆栽の産地、高松市鬼無町の県鬼無植木盆栽センターで28日、盆栽や植木などを展示販売する鬼無グリーンフェア21(同実行委主催)が始まった。約500種類の約1万点が並び、お気に入りの品を買い求める愛好家らでにぎわっている。30日まで。

樹齢約200年といわれる黒松を観賞する来場者=高松市鬼無町、県鬼無植木盆栽センター
樹齢約200年といわれる黒松を観賞する来場者=高松市鬼無町、県鬼無植木盆栽センター

 グリーンフェアは盆栽の普及と緑化推進を目的に毎年開催。同センターの組合員が丹精込めて育てた盆栽などを販売している。

 会場には、約15業者が販売コーナーを設け、黒松や五葉松などの盆栽のほか、八角蓮などの珍しい花木や苗木を展示。価格100円台の手頃なものから、樹齢約200年といわれる500万円の黒松まであり、来場者の関心を集めていた。