いちのえだ【一の枝】 根元から数えて最初にある枝。一の枝までの幹の立ち上がり状態によって、全体の枝のつくりが決まる。この枝の出る位置や幹の太さとの関係、樹高と一の枝の長さとの釣り合いが、樹形全体に大きな影響を及ぼす。樹を左右に分けて、「右一の枝」と使うこともある。