とちょうし【徒長枝】 樹木の枝のうち、不調和に長く伸びた勢いの強い枝のこと。樹形を乱し、花芽がつきにくいなどの欠点から剪除すべき枝とされている。特に秋に徒長する枝は早めに切除する必要があるが、枝や幹を太らせたい場合など、必要に応じて何本か徒長枝を残すこともある。