たんし【短枝】 枝のうち、その年伸びた枝の基部付近から出る生長の少ない伸びない枝のこと。実物盆栽などでは花芽を形成し、開花結実を見ることが多いので、結果枝ともいわれる。また、頂芽またはその近くから出る、よく伸びる枝を長枝、長枝と短枝の中間を中枝という。盆栽では長枝と短枝、中枝をうまく利用し、樹形を形作ることが大切。