めおこし【芽起こし】 針金掛けの作業上の用語で、主に松柏類の樹種に対して,針金で枝先の芽を上方に向けて起こした形に整えること。躍動感を表現するなど見た目をよくするための作業だが、風通し・日当りなどを向上させるという効果も期待できる。芽元の部分に日光を当てることで新芽の吹き方が格段に良くなる。