きょくづけ【曲付け】 幹や枝を、針金などで曲げて風情を出すこと。「模様付け」ともいう。幹や枝が古くなってからはできないので、だいたい一年枝か二年枝のうちに行う。針金を用いるほか、畑での養成中に竹や合成樹脂でできた棒を立て、幹を曲げながらその部分をひもで留めて曲付けすることもある。