かんれいしゃ【寒冷紗】 木綿やナイロンなどをごく粗めに織った広幅の布。古くから農業用や園芸の育苗用などに使われていたもので、ナイロン製のものが現れるようになり盆栽に使われるようになった。棚場や樹の上を覆い、夏は直射日光を、冬は霜などを遮る効果がある。