うけえだ【受け枝】 樹のポイントになる「利き枝」の強さとバランスをとる枝。たいていは利き枝と反対側にあり、樹形全体を引き締める重要な役割を果たす。樹形の違いによって、作り方や位置が変化。たとえば幹が直幹や斜幹、模様木の場合は、一の枝もしくは二の枝になる。利き枝より短く小ぢんまりしていて、優しさをもつ。