ろうそくめ【ロウソク芽】 ゴヨウマツやクロマツによく見られるもので、冬芽が長く伸び、ロウソクを灯してできる炎の形になった芽のこと。秋から冬にかけて樹勢の強い部分にできる。短いままで冬を越す「金平糖芽」に比べ、新梢が伸びやすいので、伸びきらないうちに早めにかき取る作業が必要な場合もある。