はしりね【走り根】 土中で、ほかの根に比べて極端に長く伸びた根のことで、暴れ根ともいう。樹を鉢から抜き出した時、鉢の形に回っている細い根の中に長太く目立つ根があれば、それが走り根である。根の力を平均な状態にしておくと枝や葉もバランスのとれた状態で育つので,植え替えの時に細い根に立て替えるか、切り取った方が良い。